ワインが歯の表面を溶かす原因!?
あなたは、よく酸を含む食品を口にしませんか?
たとえばお酢・フルーツ(オレンジなど)・ワインなどのクエン酸を含む食品。
おそらく健康のために口にしている方も多いのではないでしょうか?
ところが、この酸の多い食品の摂取しすぎは、酸蝕歯(さんしょくし)になってしまうというのです。
これには、酸が歯の表面(エナメル質)を溶かしてしまうことに関係がありました。
ここでは、「酸蝕歯の症状」「酸蝕歯の予防法」についてお話していきます。
1.酸蝕歯の症状
酸蝕歯とは、食品に含まれる酸によって、歯の表面(エナメル質)が溶けてしまうこと。
酸蝕歯の症状は、以下のとおりです。
- 虫歯じゃないのに痛みがある
- 知覚過敏がある
知覚過敏とは、歯ブラシがあたったり、冷たいものを食べたり飲んだりした時に、歯に痛みを感じること。
2.酸蝕歯の予防法
予防方法としては、以下の2つ。
- クエン酸の多い食品の飲食を控える
- 歯の表面(エナメル質)を守る歯磨き粉の使用。
クエン酸の多い食品は、ワイン・柑橘類(ミカン・オレンジ・レモン・グレープフルーツ)・梅干し・イチゴ・黒酢など。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたは、クエン酸を多く含む食品をよく口にしませんか?
レモンなどの柑橘類やワインなどのクエン酸を多く含む食品の過剰摂取は、歯の表面(エナメル質)を溶かし、酸蝕歯にしてしまう。
対策としては、「クエン酸の多い食品の飲食を控える」「歯の表面(エナメル質)を守る歯磨き粉の使用」するようにしましょう。
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