歯に暗い黄色や灰色、茶色で青みがかった縞模様が現れたら、テトラサイクリン系抗生物質が原因かも!?
あなたは、昔、テトラサイクリン系抗生物質を飲んでいたことありませんか?
※テトラサイクリン系抗生物質とは、細菌やウイルスなどの感染症に効果がある抗菌薬のこと。(最近は、あまり使用されていないようです。)
ところが、このテトラサイクリン系抗生物質は、象牙質に色素沈着(着色)を起こしてしまうというのです。
※象牙質は、歯の表面と神経の間にある層のこと。
ここでは、「テトラサイクリン系抗生物質による歯への色素沈着(着色)の特徴」「テトラサイクリン系抗生物質による歯の着色の治療法」についてお話していきます。
1.テトラサイクリン系抗生物質による歯の色素沈着(着色)の特徴
歯の色素沈着(着色)は、胎児期から歯の形成期の8歳-12歳頃までの間に、テトラサイクリン系抗生物質を服用した場合に起こります。
特徴としては、歯の表面に、暗い黄色、灰色や茶色で青みがかった縞模様があらわれる。
2.テトラサイクリン系抗生物質による歯の着色の治療法
軽度の色素沈着(着色)は、ホワイトニングが可能です。
ただし重度の色素沈着(着色)は、特殊な治療となるため、歯医者さんに相談する必要があります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
テトラサイクリン系抗生物質を幼少期に服用していた場合は、歯に暗い黄色、灰色や茶色で青みがかった縞模様があらわれることがあります。
※テトラサイクリン系抗生物質は、細菌やウイルスなどの感染症に効果がある薬のこと。
治療法は、歯医者さんに相談することをオススメします。
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