目の疲れ過ぎは、肩こりや頭痛のほかに髪の健康維持に悪影響!?
あなたは、最近、目が疲れていませんか?
仕事やプライベートでも、長時間スマホやパソコンを見るため、目が疲れている方も多いのではないでしょうか?
ところが、この目の疲れは、肩こりや頭痛などのほかにも、髪の健康に悪影響をおよぼしてしまうというのです。
これには、睡眠中に行う目と髪の修復に使われる物質が関係していました。
今回は、「目の疲れと髪の関係」と「目の疲れ対策」についてお話していきます。
1.目の疲れ過ぎは、髪の健康維持に悪影響!?
長時間のスマホやパソコンなどによって、目を酷使すると、目の網膜が傷つく。
この網膜を修復するためには、アミノ酸の1つであるシステインが使われる。
※目の網膜の修復は、睡眠中に行われます。
またシステインは、髪を構成するうえで必要な物質です。
ところがシステインの量は限られているため、命に関わる箇所から使われていく。
よって目は、髪より先に修復される。
つまり目が疲れすぎると、網膜の修復に大量のシステインを使い、髪を修復する頃には、システインが枯渇してしまう。
その結果、髪の修復や生成が行われず、薄毛になってしまうのです。
2.目の疲れ対策
目の疲れは、血行不良や炎症を起こしていることが原因です。
その場合の対策は、以下の4つです。
- 目を温めたり冷やしたりする。
- 目の体操をする。
- 目の疲れを取るツボ押す。
- 目が疲れにくい作業環境を作る。
①目が充血しておらず、しきりにまばたきする場合は、蒸しタオルなどで目を温める。
※血行不良が原因。
②目が充血しているだけの場合は、濡れタオルなどで目を冷やす。
※炎症が原因。
③目が充血して、しきりにまばたきする場合は、目を温めたり冷やしたり交互に行う。
目の周りのコリをほぐします。
以下は、目の体操の動画です。
目の周りのコリをほぐします。
以下は、目の疲れを取るツボの押し方の動画です。
以下は、目が疲れにくい作業環境例です。
①パソコンの画面を見る場合は、画面が視線より下になるようにする。
②パソコン作業する場合は、1時間ごと短い休憩を取る。
③部屋をほどよい明るさにする。
④空調が目に当たらないようにする。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
目の疲れ過ぎは、網膜を傷つけます。
この網膜の修復には、髪の修復にも使われる「システイン」が使われます。
このシステインは、少量しかないため、まず命にかかわる目に使われ、髪にまわってこなくなる。
その結果薄毛になってしまう。
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