あなたは、大豆製品を食べていますか?
例えば、「大豆」「納豆」「おから」など。
大豆製品は健康にいいので、毎日食べている方も多いかと思います。
ところが、この大豆製品は、健康にいいだけでなく、女性の体に必要な成分を含んでいたのです。
これは、大豆製品に女性ホルモンとよく似た働きをする「大豆イソフラボン」という成分を含んでいることが関係していました。
ここでは、「大豆イソフラボンを摂取するメリット」「大豆イソフラボンを含む食品」「大豆イソフラボンを摂取するデメリット」についてお話していきます。
1.大豆イソフラボンを摂取するメリット
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きをする。
※エストロゲンは、主に女性らしい体を作る働きをするホルモン。
そのため、以下のようなメリットがあります。
- 女性らしい体を作る。
- ホルモンバランスを整える。
- 女性特有の病気の予防
女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きをするため、キレイな肌や女性らしい体形を作ってくれます。
(バストのハリやツヤ、バストアップを助けてくれます。)
大豆イソフラボンが体内に増えることで、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスを一定に保ち、ムダ毛を薄くします。
※女性の体内にも、ムダ毛を濃くする男性ホルモンは一定の割合で存在しています。
「更年期障害の緩和」「骨粗しょう症の予防」に効果がある。
また、動脈硬化・高血圧の予防にも効果があります。
※大豆イソフラボンは、エストロゲンに比べ効果が弱いため、毎日継続して摂取しなければいけません。
2.大豆イソフラボンを含む食品
大豆イソフラボンを含む食品は、以下のとおりです。
- 納豆
- 豆腐
- 味噌
- 豆乳
- きなこ
- 大豆
- 煮大豆
- きな粉
- おから
- しょうゆ
- 油揚げ
3.大豆イソフラボンを摂取するデメリット
大豆イソフラボンのデメリットは、以下の2つです。
- 閉経前に過剰摂取すると、「血中ホルモンの値が変動する」「月経周期が延びる」などの症状がでる。
- 過剰摂取すると、子宮がんや乳がんのリスクが高まる。
また、子宮内膜増殖症の発症が高くなるとの報告もあります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたは、大豆イソフラボンを含む豆腐・納豆・おからを食べていますか?
この大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似ているため、ムダ毛を濃くする男性ホルモンの割合を減らし、毛を薄くしてくれます。
ただし、過剰摂取は、女性ホルモンのバランスを崩し、「月経周期を遅らせる」「子宮内膜増殖症」になる可能性が高い。
その他、あなたにオススメする記事はこれです!
- 女性必見!女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボン
- 女性必見!毛を薄くするには「大豆イソフラボン」がオススメ
- 女性ホルモンの分泌に悪影響をおよぼす14の生活習慣
- 女性必見!女性らしい体に導いてくれる7つの食べ物
- 女性必見!女性らしい体型になるために必要な6つの栄養
- 女性必見!キレイになるために食事に取り入れたい3つの食品
- 女性必見!毛を濃くしてしまう6つの生活習慣
- 老若男女必見!毛が濃くなるのは生理現象が原因かも!?
キレイをつくるでは、さまざまな美容製品を紹介しています。
もし宜しければ、一度ご覧になってみてください!